絵画に興味のない私でも、ヨハネス・フェルメールは知っています。
フェルメールの代表作と言えば、真珠の耳飾りの少女と牛乳を注ぐ女ですよね。
真珠の耳飾りの少女は青いターバンが印象的な少女です。
実は真珠の首飾りの女というのもあるんですよ。
こちらは少女ではなく、大人の女性です。
黄色の洋服を着て、鏡の前でネックレスを見ています。
素敵な作品ですが、私は真珠の耳飾りの少女のほうが好きです。
それから牛乳を注ぐ女は青いエプロンをした女性が牛乳を注ぐところです。
こちらも鮮やかな青が使われています。
有名な作品があるものの、フェルメールの生活は苦しかったそうです。
40歳で家と店を失い、そして43歳で亡くなっています。
絵画が有名になったのは、その200年後のことだとか。
生きている間に有名になっていたら、もっと違っていたかもしれませんね。
フェルメールの作品を知りたい方は、こちらをご覧ください。